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サイコー超えた日々を駆け抜けて

トピック「ドリフェス」について

「大切なお知らせ」から数日経ち、やっとまともにアプリを起動させることができるようになった。やるべきことは山積み、とつバク解放して画面録画して。少し冷静さを取り戻した今、もう一度ドリフェス!と向き合おうと思う。相当長くなりそうだ。

 

少しずつド!のオタクたちの風向きが前向きなものになってきたように感じる。お問合せのメール、お手紙を送ろう!と声出ししてくれる方もいるし、このような『ドリフェス!と私』作文をまとめてくれるアカウントが登場したり。どうにかしてドリフェス!というコンテンツを続けて欲しいと行動し始めている方を多く見かける。もちろん完全に前を向いて邁進しているとは思わない。涙を拭って自分にできることを、と歯を食いしばり行動しているのだろう。仕事や学校、家庭のこと、たくさん抱えている中大好きなドリフェス!のためにできることをしている仲間たちは本当にすごいし尊敬する。私も仲間たちと共に背中を叩き合って後悔のないように行動したい。

キャストたちも本当は言いたいこと、発信したいことが私たち以上にあるはずだが、何も言えずにもどかしい思いをしていると思う。彼らにエールを送り続けてきた私たちが、彼らから感じる「想い」はきっとその筈だ。

 

私は2016年10月1日からDearDream、KUROFUNEの14人、ドリフェス!を愛してやまないDearDreamer、KUROFUNEの女・男と共にサイコーを超えた日々を駆け抜けてきた。

出会ったその日、壮馬くんが「みんなのこと、DearDreamerって呼んでいいですか?」と噴水広場で話したことを覚えている。あの日私たちはDearDreamerになったのだ。(ハマった詳細は以前書いたので見てくれ)

www.dream-fes.com

 

参加するイベントはすべて楽しかったし、ちょっと無理して参加したものでも「行ってよかった!」と思えた。ラジオ、ドリフェス!研究室、その他メディアで彼らのことを知るたびにどんどん好きになって、こんなにも純粋な気持ちで応援したいと思ったことは無かった。行けるものにはできるだけ行ったし、「もっと行っておけばよかった」という後悔は無い。全力を出してサイコーを追いかけ続けた日々は宝物だ。

キャストとして見ているはずが、キャラクターに見えることが多々あった。壮馬くんを見ていて奏を感じることなんて日常茶飯事。みぞたくは立ち振る舞いが慎だし、とみーはあんなにおちゃらけているのにふとした瞬間に純哉くんを感じる。まさきくんはいっちゃんでいっちゃんのTO(トップオタ)だし、郁くんはあんなに大きいのにちづに見える。キャストとキャラクターは表裏一体。常にそばにいるように感じる。

 

アプリはすこし頑張ればシナリオが読めるし、自分が選んだコーデで歌って踊ってくれるのはすごくうれしいものだった。応援(エール)によって輝くアイドルは私の理想そのもの。アニメ1期「ドリフェス!」ではデビュー前のキャラクターが描かれ、奏のことをもっと好きになったし、DearDreamを結成してくれてありがとうと心から思った。2期「ドリフェス!R」ではキャラクターたちのドキュメンタリーという形でデビューしてからのDearDream、KUROFUNEが描かれ、DearDreamが「アイドル」の意味を考え本当の、本物のアイドルになっていく姿に感動したし、KUROFUNEがアツすぎて泣いた。ファンミーティングの回では人生で一番泣いたし、アニメには私がいた。

これだけではない。ファンの描写がものすごい丁寧で、推しカラーのネイルのファンもいればアクセサリーが物販のものだったり、実際の声援が使われていたり。アニメの中のファンに「あれ、私だ!」と思える人がいるのだ。ファンは大勢のファンとしてではなく一人の人間として描かれていてドリフェス!の大切な構成要素となっている。

 ファンがファンのままアニメの世界に生きている作品を他に知らない。

ドリフェス!のいいところとして散々言われていることだが、私=ファンであり、アイドルをただ応援するだけの立場だが、私たちの応援(エール)がないとアイドルは輝けない。という図式が最高にアツいポイントなのである。この二次元アイドル戦国時代でよくある乙女向けアイドルと『特別な私』の関係ではない。いいんです、他のコンテンツはアイドルと恋でも愛でも語っていいんです。それはそれでいい。でもドリフェス!は違った。純粋にアイドルとしての14人を応援して、その応援がステージの上から絶対に返ってくる。こんなに「応援」しがいのあるコンテンツ、なぜ全人類履修していないのか意味が分からないしましてや終わるなんて何をどう考えたらそうなるのかわからない。

 

ドリフェス!はVRもあるから二次元のDearDream、KUROFUNEに会うこともできる(現在進行形)VRアプリ好評配信中!

初めてVRで奏を見たときは泣いてしまってゴーグルの中に涙が貯まった。奏はあの瞬間確かに私からの応援(エール)を受けて輝いていたしドリアピ、シチュアピは堪らなかった。一緒にKeep On!できたし(円陣)アンコールでは応援(エール)を受けて飛んでいた。そしてファンサしてくれるんです。こっちを見て手を振ってくれる。

↑これ全部事実だから気になる人はVRアプリ買ってね!

DMM VRシアターではゴーグル無しのVR体験という人類の最先端技術を感じることができた。私は双眼鏡でステージ上の推しの一挙手一投足を見たいタイプのオタクなのでDMM VRシアターでは双眼鏡で奏の歌って踊る姿を見ることができ、プレフラの最後でウインクするなんて聞いてねぇよォォォォォ・・・と泣いたのは記憶に新しい。なにより「奏ー!」とキャラの名前をステージ上に叫ぶ機会はそうそう無いと思う。奏と壮馬くん。どっちも大好きでどっちも一番好きでそれがすごく楽しかった。

 

2017年5月4日 1stライブ「Real Dream」

チケットが戦争だった。全くとれなくて驚いたし、こんなにファンが増えたんだ…!と嬉しい気持ちがあった。確実にドリフェス!は成長している!

これまでファンミーティングやミニライブしか無かったため、初めてのライブはファンもキャストも相当気合いが入っていたように思う。やっと物販が本気を出して在庫を用意してくれていて驚き、初めての公式ペンライトに興奮した(この時はまだドリカペンライトは実装されていなかった)。

初めて2次元の衣装(キャンディブロックシリーズ)を3次元のキャストが着用してくれてOPから泣いた。私たちのドリカが届いた瞬間だった。この様子はファンからの要望でBlu-rayとして発売された。

 

初めてのKUROFUNEホストとなったBATTLE LIVEではDearDreamと比べると大人なKUROFUNEの二人がFutureVoyagerで涙を流し、公人くんは下を向き涙を拭い、株さんは泣きながらも真っ直ぐに前を向き続ける姿がKUROFUNEそのもので魂が震えた。KUROFUNE、サイコーにアツい。

 

話は変わるが私はドリフェス!のファンのファンだ。こんなに仲間として心強く思えたファンは居ない。フォロワーさんと仲良くしたいけどなかなか声がかけられない私だが、勝手に眺めているだけでも楽しいしドリフェス!と出会えた幸せを共有できる。みんな輝いていて、向いている方向はDearDream、KUROFUNEと同じ方向、同じ夢を見ている。私もその中の光の一粒で、サイコー超えようと突っ走ってきた。

悔しいことにこの3.5事変の終了騒動でドリフェス!のことを知ったり、見てくれるきっかけになった方が何人もいらっしゃった。見てくれてありがとう、興味を持ってくれてありがとう。このタイミングでハマって後悔させたくない。ご新規さんを明日へ連れて行くのはDearDream、KUROFUNE、そして私たちファンだと思う。手を取りサイコーを超えたい!素敵な景色を一緒に見ようよ!

 

サイコー超えた日々を駆け抜けてきて、私が今できること、すべきこと、全部やりたいと思う。要望のお手紙、メールはもちろんだし神社へ出向き神頼みだってする。願掛けの掃除もする。掃除したらその日に壮馬くんの自撮りが提供されてからというもの、掃除の力、引き寄せの法則とやらを信じるようになった。

こんなオカルトに縋りたくなるほど、必死なんです。笑われたって貶されたっていいからドリフェス!とまだお別れしたくないよ。なんでもするから、まだ、ドリフェス!とお別れしたくない。絶対私が幸せにするから、まだ続けようよ。絶対私が幸せにする。壮馬くん、みぞたく、とみー、将熙くん、郁くん、公人くん、株さんの心からの笑顔を私が取り戻すんだ。

 

柔じゃない 〈負けないっしょ!〉

 

こんなに偉そうに前向きなこと書いておいてまだ泣けてきちゃってるけど、今までのドリフェス!を見てきて知っているから、なんとかなると信じてる。負けないっしょ!

 

イツツボシトリニユコウ!To shine!